ファンレター 読んでもらう

ファンレターをせっかく出したとしても読んでもらえない場合があります。それは、マネージャーや事務所によって破棄されてしまう場合です。

実はせっかくファンレターを送ったとしても本人に届かないケースがあるので、どうすればそのような最悪な事態を避けられるのか詳しく説明していきます!

■ファンレターを書く前に重要なこと
ファンレターの書き方・マナー

記事は下に続きます。

ファンレター 紹介
俳優 ファンレター
女優 ファンレター
歌手 ファンレター
タレント ファンレター
YouTuber ファンレター
文化人 ファンレター

ファンレターが本人に届かないケース

ファンレター 届かない

ファンレターが本人に届かないのは以下のような場合です。

マネージャーや事務所に破棄される

ファンレター 破棄される

事務所にファンレターが届いた場合、まず最初にマネージャーや管理人がそのファンレターをチェックすることが多いです。

ファンレターの宛先欄にも次のように書かれていることが多いのでチェックしてみてください。

「ファンレターは事前にマネージャーによりチェックされる場合があります。」

つまり、マネージャーによって事前にファンレターの中身が確認されるということ!

一体何を確認するのでしょうか?

それは、

  • 個人情報が記載されていて本人と個人的なつながりを持とうとしているレターを破棄
  • 悪質な内容が書かれているレターを破棄

するためというのがほとんどです。

つまり、こういった内容を書いていると本人に届かずに捨てられてしまうっていうことがありえます。

ファンレター在中であることを明記してない

ファンレター在中

事務所には普段からたくさんの郵送物が届きます。ファンレターだけではありません。

そのため、「ファンレター在中」というように記載されてない場合、ファンレターであることがわからないという事態がよく起こるんです。

例えば届いたたくさんの郵送物がいろんな重要書類とともにされていると、ファンレターの重要度というのは低いため捨てられてしまう可能性があります。

事務所によってはファンレター係などがありますが、そこの部署に届いてない場合、重要なものじゃないから捨てるということは十分に考えられます。

実際ファンレターをもらったとしても事務所にとっては利益にならないですしね・・・。事務所とはいえ株式会社がほとんどで利益を追求する法人です。

仕事につながらないようなものはあくまでも従業員の方が善意でやってくれているので、ファンレターを届けるのが彼らの仕事ではないっていうことを知っておく必要があります。

だからちゃんと「ファンレター在中」であることを明記しておくと、こういった最悪の事態を防ぐことができます。

そもそも住所が間違っている

芸能人が所属している事務所の住所は変更されることがあります。事務所移転や所属事務所の変更などによって変わることがあります。

このように

  • 事務所の住所移転
  • 芸能人本人の所属事務所の変更

によって過去には届いていたファンレター宛先が変わってしまうっていうことがありえるんです。

ですから、常に最新情報を意識して届く宛先に送るようにしないといけません。

切手不足で届かない

ファンレター 切手

また、中には切手不足で戻ってくると言うケースもあります。

戻ってくればまだ届かなかったんだ…とわかるのでいいのですがw

基本的に切手不足の場合、受取人負担になってしまいます。ただ、そういったものを対応しているとお金の無駄なので事務所では料金不足の場合受け取りません。

送る際には切手不足にならないように注意して送ってください。

■切手の貼り方のマナーも
ファンレターの切手と料金!封筒のどの位置にはる?デザイン切手はあり?

以上に述べた事を意識して送れば大抵は本人にちゃんと届きます。

では、実際にファンレターの中身について、どういった事を書いたら破棄されてしまうのか、これまでの調査内容を元にまとめますね。

マネージャーに破棄されるファンレターの特徴

マネージャーに破棄されるファンレターの特徴は上の章でも述べてきましたが、こちらでより詳しく説明を加えます。

個人情報が記載されている

ファンレターの中に個人情報が記載されているものは破棄されやすい傾向にあります。

例えば

  • メールアドレス
  • LINE IDなど各種SNSのアカウント名
  • 住所

などです。こういったものを書く目的としては「芸能人とつながりを持ちたい」ということ。

わかります、その気持ち…。

しかしダメなんです。

事務所としてはそういった事でトラブルになるのを避けたいため、上で記載したような個人情報が記載されているレターは破棄されます。

だから、個人情報を書いたファンレターは破棄されることを前提にして送らないといけません。

本人の負担になるような内容

ファンレター メンヘラ

ファンレターの中に本人の負担になるような内容が記載されていると、これもまた破棄されてしまう原因です。

例えば

  • 誹謗中傷
  • 悪意のある文章
  • メンタル的に病んでいる文章
  • 不快な文章

などなど、精神的に負担がかかるようなものは破棄されてしまい、本人に届かないことがほとんどです。

ファンレターはあくまでも本人にとってプラスとなるような、芸能活動を続けていく上で支えとなるようなものが求められています。

だから、本人の負担になるようなものは望まれていなくて、そこらへんはマネージャー段階でチェックが入り弾かれるんです。

送ってはいけない物が同封されている

ファンレター お金ダメ

他には、ファンレターの中に送ってはいけないプレゼントが入っている場合。

どこの事務所でもそうなのですが、送られても受け取れないものってあります。

例えば

  • 御札・お守り
  • 金券など現金同等物
  • 食品など生モノ
  • 花や生き物
  • 写真

などです。

こういったプレゼントを贈ったら喜んでくれるかな?と思い、ついつい贈ってしまう気持ちは大変理解できます…でも、それらを贈っても届かないんです本人には。

だから、こういった物を同封して送っても届かないので注意して欲しいです。

ファンレターを書こう

ファンレター 書き方

では、実際にファンレターを書いていきましょう!色々とマナーなど面倒なことを書いてしまいましたが、ファンレターって本来は楽しいものです。ちょっとしたことを守ればあとは自由!

イラストが得意な人とかは好きな相手のイラストを書いて送ったりしているようですよ。あとはステッカーを作って送ったりなど。

そうすると、そういったステッカーとかを使ってくれたりすることもあるようで、ファンとしては嬉しいですよね!

こういったちょっとした贈り物ならば相手も喜んでくれるので、イラストが得意だったり、ちょっとした小さな物を作るのが得意な人は実践してみるといいですね!

また別の記事でファンレターの書き方や返事をもらう可能性を高める方法など書いていきます!

■重要
ファンレターの書き方・マナー